自宅で腹筋や腕立て伏せをしているけど、ちょっと物足りないと感じている方やジム以外に自宅でも筋トレしたいという方たちに自宅で使えるおすすめの筋トレ器具を5つ紹介したいと思います。
・プッシュアップバー
大胸筋(メイン)と上腕三頭筋(サブ)を鍛える器具で、普通の腕立て伏せより可動域をとることができてより効果的に大胸筋を鍛えることができます。
男性は厚い胸板を手に入れ、女性はバストアップが可能です。
かなりコンパクトで腕立て伏せができる場所さえあれば使えるので、初心者の方には特におすすめです。
価格は1000～2000円前後で、安いのでかまいません。
・インクラインベンチ
ベンチの背もたれの角度を調整することができることによって、普通のフラットベンチではできない色々な種目のトレーニングをすることができる優れものです。
多少場所は取りますが使い終わったら、折りたたんで壁に立てかけておけば場所もあまりとりません。
これとダンベルがあるだけでトレーニングにかなりの多様性を持たせることができるので個人的にかなりおすすめです。
価格は10000円前後で、はじめは安いのでかまいません。
ただし、耐荷重量には気を付けてください。
トレーニングで使うダンベルや重りの重さも考慮してくださいね。
・ダンベル
これは知っている方も多いと思います。簡単に言えばただの重りです。
初心者の方は20kgの2セットがおすすめです。20kgで物足りなくなったらそこから買い足していけばいいと思います。
可変式と固定式があり、可変式は固定式と違って重りの付け替えが1操作で可能で数秒で終わります。固定式だと重りの付け替えに5分とかかかりますからね・・・。
毎日がっつりやったり、いろんな種目のトレーニングをやられる方にってはかなり煩わしい操作になります。
ただし可変式は、20kg、2セットで安くて30000円前後で結構高いです。固定式だと10000円前後で買えます。
あとは、2kgぐらいならペットボトルに水を入れてそれをダンベルの代わりにすることもできなくもないですが、男性だと2kgだと軽すぎるのでダンベルをお勧めします。
・ぶら下がり健康器 or 懸垂バー
主に懸垂をするための器具で、背中の筋肉を鍛えることができます。
ぶら下がり健康器は、懸垂以外にディップスなど他の用途としても使うことができますが、ジムで置かれているようなものと違ってがっしりした作りではないので、懸垂をすると多少揺れてしまうのとそこそこ場所を取るのが欠点です。
価格は、10000円前後です。
懸垂バーは、ドアの枠に引っ掛けて懸垂をするための器具です。コンパクトで場所を取らないので、おすすめなのですが、ドアの枠が比較的頑丈な作りでないとひびが入ったり壊れたりしてしまうことがあります。
男性は特に体重が重たいので、その辺には十分気を付けてもらいたいです。
価格は3000円前後です。
背中の筋肉を自宅で鍛えるのはなかなか難しく苦労するので、背中を鍛えるうえで鉄板種目ともいえる懸垂をできるようにしたいです。
近くに公園があれば、鉄棒などで懸垂をするのも一つの手です。
・アブローラー
腹筋を鍛える器具です。
コンパクトで2000円前後と安価なので、手を出しやすいと思います。
腹筋の種目はこれをやっておけば間違いないので、かなりおすすめです。
効きすぎて腹筋に強烈な筋肉痛が襲ってくること間違いないです。
これで、カッコいいシックスパックを手に入れてみてはいかがでしょうか。
・まとめ
私もジムに通う前に購入して使っていましたが、どれも本当におすすめですし、ジムに通っている今でも家で使っています。
家だと周りの目も気にならないですし、ジムへの移動時間もかからないので、家の近くにジムがない方や忙しい方はこういったものを揃えてしまうのをおすすめします。
こういったものを揃えてしまえばジムに行かなくてもカッコいい体は作れますよ。
ぜひ、これらを使ってより良い自宅での筋トレライフを送ってください。
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